皆さん、こんにちわ。
今週（11/20-11/24）の投資信託実績を公開したいと思います。
では、さっそく結果を見ていきましょう。
今週のS&P500は、下落から元の推移まで回復してくれたので少しプラスになる結果となりました。
11/20-11/24：+38,749円
2023年11月20日から11月24日までのS&P500の値動きは以下のようになりました。
この期間は、米国の感謝祭週であり、通常は取引量が低くなる傾向があります。
11月20日（月）は、前週末に発表された米国のインフレ率が予想を上回ったことや、中東での緊張が高まったことなどを受けて、S&P500は0.8%下落しました。特にエネルギーや金融などのセクターが売られました。一方で、テクノロジーやヘルスケアなどの成長株は比較的堅調に推移しました。
翌日の11月21日（火）は、米国の住宅市場指標が好調だったことや、税制改革法案が上院で可決される見通しが立ったことなどを好感して、S&P500は0.7%上昇しました。エネルギーや金融などのセクターが反発しました。一方で、テクノロジーやヘルスケアなどの成長株は伸び悩みました。
11月22日（水）は、米国の耐久財受注や消費者信頼感指数が予想を下回ったことや、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことなどを嫌気して、S&P500は0.1%下落しました。エネルギーや金融などのセクターが再び売られました。一方で、テクノロジーやヘルスケアなどの成長株は持ち直しました。
11月23日（木）は、米国の感謝祭で市場は休場でした。
11月24日（金）は、感謝祭後のブラックフライデーであり、小売業や消費関連株に注目が集まりました。S&P500は0.2%上昇しました。小売業や消費関連株は好調に推移しました。一方で、エネルギーや金融などのセクターは伸び悩みました。
この期間は、インフレや地政学的リスクなどの懸念があったものの、住宅市場や税制改革などのポジティブな要因もあり、S&P500はほぼ横ばいで推移しました。セクター別では、エネルギーや金融などの循環株とテクノロジーやヘルスケアなどの成長株との間で相対的なパフォーマンスが入れ替わる展開となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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